経済的に自由に生きるには?資本主義社会での幸せとともに考える

  • 経済的な自由を得たい!
  • もうお金の心配をしたくない!
  • 縛られることなく生きていきたい!

皆さんは、何のために働いているのか考えたことはありますか?

答えは人によって異なってくるでしょう。ある人は”お金持ち”になり、欲しいものを不自由なく手に入れることであると考えるかもしれません。ある人は、家族の生活費のために働いてると考えるかもしれません。

もちろん、万人にとって正解となる答えなどは存在しないと思います。しかし、そのために心身を削りたくさん働いて、たくさん給料をもらったとして「自分は幸せである」と感じるのでしょうか、あるいは幸せに感じた経験はあるのでしょうか。

この記事では、皆さんとお金持ちになることが幸せになることなのか、強いては経済的に自由に生きる状態が幸せなのか、3つの検証プロセス(1.必要な金額の再検討・2.経済的に幸せな生き方の選択・3.なりたい事かなりたい事か考える)を元に考えていきたいと思います。

 

この記事を読んでわかること
  • お金の基本
  • 経済的に自由な状態とはなにかがわかる
  • 経済的に自由になる方法
  • 皆さんに知っておいてほしいこと

お金の基本を押さえる

普段から日常生活で使われる「お金」について皆さんは深く考えたことがありますか?

そもそもお金とはどのような性質を持ったものなのでしょうか。

皆さんは社会科の授業などで、どのようにお金が生まれたか聞かれたことがあるかもしれません。

いま一度考えていただきたいと思います。

「お金」ってどんなものですか?

経済的に自由な状態を知るために、お金の基本的な起源や概念について説明していきます。

お金の歴史を知る

お金というものは物々交換を起源としています。

古代の人々や狩猟や採集なで取得した食物について、それぞれの得意分野の食物を多めに確保して、不得意分野の食物を他者と交換していました

しかし、この方法では相手が欲しがっているものがない場合は交換ができない点や、食物の鮮度が落ちることで交換する食物の品質が不公平になることなどもありました。

価値が一定して下がりにくい「布・塩・貝・砂金(金と銀を配合したもの)」とを代替品として交換していました。

これが"お金の起源"と言われています。現在、世界最古の貨幣(金属貨幣)と考えられているのは、紀元前670年頃にアナトリア半島(現在のトルコの一部)で作成されていた「エレクトロン貨」と言われています。

お金の歴史から考えると、人間はずっと「お金」とともに人類も進歩してきたともいえます。

資本主義経済で大事なこと

現在、世界の多くの国が資本主義経済と呼ばれる経済体型のもとで国家が運営されています。

日本も資本主義経済国家の一つであり、資本主義の起源は18世紀に起きたイギリスでの産業革命と言われています。

資本主義とは、生産手段(資本)を所有する「資本家」が、生産手段(資本)を所有しない「労働者」に賃金を払うことで生産活動を行う体制を示しています。

つまり生産手段を持つ一定の資本家のもとにお金が集中する仕組みとなっています。資本主義を起因として賃金労働がはじまり、自由競争によって品物の価格が自動決定されるメカニズムが出来上がりました。

そしてこの体制の構築の功罪として、資本主義経済体制では二つのデメリットも顕在化してきました

それが以下の二つです。

  • 失業
  • 貧富の拡大

資本主義経済では、労働者は資本家の下で働きながら労働することで賃金を得ると同時に、自然とお金を稼ぐために、資本家に対して時間を浪費させて競争社会に入り込んでいることになります。

競争に敗れたものは失業してしまうことになります。そして生まれながらにして資本主義国家で生まれた日本人は自然とこの競争社会のレールの上を進んでいます

労働者は、資本家の生産手段をもとに労働するので、資本家に労力が集中することになります。

昨今AIの発達等で、デジタル革命が起こり、資本そのものが見直されて富が再分配される可能性があると言われていますが、基本的な資本主義の構造はこれからも変化することは難しいのではないでしょうか。

自分にとって必要なお金を把握する

皆さんは将来必要なお金がどれくらいであるか、試算したことがありますか?

一部の方は試算されたことはあるでしょうが、ほとんどの方があまり計算をした経験がないのではないでしょうか。

試算された方も果たしてその金額が正しいものなのでしょうか。

大切なのは将来的に漠然として不安を抱えながら生活をするのではなく、将来的にどれくらいのお金が必要であるのかを『具体的に把握すること』です。

 

MEMO

現状年間でどれくらい資産を貯めていかなければいけないかをマクロな視点で個別具体的に考えられることが大事

 

具体例をあげると、2019年に話題になった「老後2000万円問題」があります。

この問題の発端は、金融庁の金融審査会がまとめた報告書でした。

収入のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20年から30年間の老後を生きるために約2000万円の老後資金が必要になると報告され、世間を騒がせました。

しかし、老後2000万円の貯蓄では足らないのではないかとも言われております。そこで具体的に2000万円とただ金額だけで、求めるのではなく個人のライフスタイルにあった必要な金額を自ら算出することが大切です。

例えば老後資金の具体的なシミュレーションをしてみましょう。老後必要資金は「期間×年間必要金額」で求められますが、仮に65歳で退職して90歳まで生きると仮定した際に、2人世帯の生活費を月額25万円と仮定すると

  • 月25万円×(25年間×12ヶ月)=7500万円

となります。

ここから夫婦二人が国民年金を満額受給しているだけでも、月額13万円ほどなので、受け取れる年金原資は合計で4000万円ほどとなります。

つまり、あと3500万円は貯金等から賄わなくてはなりません。これから月額生活費を月額30万円、35万円と増大させていけば必要金額を増えていきます。

この簡単な計算だけでも老後2000万円では不足するイメージがつくのではないでしょうか。また、現在少子高齢化が進行しているので、現状の年金原資金額を受け取れるかわからない状況でもあります。

老後の準備についてをまとめたこちらの記事も合わせてお読みいただけると、老後資金への理解がより深まります。

>>老後資金はいくら必要?現役世代から備える人生100年時代

 

お金の基本

  • お金の起源は「物々交換」
  • 資本主義経済では資本家と労働者がいる
  • 自分にとって必要なお金を計算してみる

経済的に自由な状態とは何かを考える

お金の基本的な概念を押さえ、必要なお金の金額について考えを巡らせたと思います。

では、必要な生活水準を保てるほどお金を手に入れた状態である経済的な自由な水準とは、どの範囲を示すのでしょうか。

ここでは、経済的に自由な状態の概念を、「食うに困らない最低ラインの把握」、「自分の望むものが不自由なく手に入る」、「自分の周りを幸せにできる状態」の3つ自由について考察していきます

  • 食うに困らない最低ラインの把握
  • 自分の望むものが不自由なく手に入る
  • 自分の周りを幸せにできる状態

食うに困らない最低ラインの把握

1つ目の経済的な自由な状態を「必要最低限の生活水準が維持できる状態」と捉えます。

実は日本人は安定した収入があると、つい最低限に必要な金額に関して、安易に考えてしまいがちです。

例えば先程の「老後2000万円問題」に関しても、生活費の必要額を最低25万円水準という話であったと思います。自然と所得の増大に伴い、人々は自然と生活水準を切り上げてしまう傾向があります。

そのため必要最低限の生活費に関して高く見積もってしまいます。しかし、最低限必要な金額であれば、価値観を変えることができれば、個人の範囲で生活水準を下げることによって下げることも可能になり得るのです。

約25万円という金額は老後の夫婦が最低限生きていくには、一般的には十分といえます。

仮に生活水準が最低になる状態があった時に、その状態に絶望するのかそれとも「家や車を手放せば、また生活していける」と捉えることは個人の価値観によります。

「防犯対策」や「防災対策」のように万が一に備えて、個人・家族に必要な最低金額を再度考え直しみると良いかもしれません。

常に最悪を想定しておくことで、不安から開放されます。

また必要な最低金額を検討するために、必要最低限の保険についてをまとめたこちらの記事も参考にしてみて下さい。

>>【プロに聞く】知らないと損!必要な保険は何なのか?保険を種類別に解説

ココがポイント

最低限の生活水準を維持できる金額はそんなに高くない。

 

自分に望むものが不自由なく手に入る

2つ目の経済的な自由な状態を、「自らが欲しいものが何でも手に入れることができる状態」と捉えます。

「欲しい物が何でも手に入る状態」というのはヒトの価値観によって大きく変化します。

ここで想定されるのは、高級ブランド品や、高い外国車、住みたい家・場所に住める等、自らが欲しいものがお金によって手に入る状態です。

ヒトは自身の経済状況や周りの環境で金銭の価値が大きく変化していきます。

例えば、高級住宅地に済むと、今まで食べていたものがファーストフード店から高級料理店に代わり、今まで乗っていた車が軽自動車から高い外国車へと変化します。

ここでは普段利用するシーンや物が、高いものへと代替されます。

逆に質素な暮らしをする地域に住むと知らず知らずのうちに、欲しい物が満たされているのに金銭的な負担が少ない状況になります。

再度考えてみると、利用しているシーンや物の変化が、本質的に自由になったと言えるか難しいところです。

自身の望む生活スタイルで不自由なくモノをある程度手に入れられるために必要な金銭を想定しておくことが重要です

ココがポイント

欲しいものは、金銭的に高いものに代替されていくので、際限がない。

自分の周りを幸せにできる状態

3つ目の経済的な自由な状態を「お金を自分以外の他者に使うことが、他者の幸福を生み出す状態」と捉えます。

自身が経済的に満たされストレスがなく、その上で自身以外のまわりの人達にお金が使える状態をさします。

すでに紹介した経済的に自由な状態とは視点が異なり、自身だけでなく周りのこともスコープの中に入ってきます。

自ら手に入れたお金を、家族のために使うことが家族が経済的に自由な状態になり幸せになります。

例えば、家族と旅行にいったり、子供の教育費を費やし、子供が志望する学校に合格するなど、自分で何かを直接的に手に入れることではありませんが、家族の幸せな様子が、あなた自身を自由にさせて、幸せにします

もちろんこの自由に関しては、前途した2つの自由とは性質が異なるので、自分にとって本質な経済的な自由に関してはどの水準であるのか、周りにどれだけのお金を使うべきか自身の中で軸を保つ必要があります。

 

経済的に自由な状態

  • 食うに困らない最低限の生活
  • 自分の望むものが不自由なく手に入る状態
  • 自分の周りを幸せにできる状態

自分にとって幸せな生き方とは

経済的な自由な状態にも3つの状態があるように、個人にとっての幸せのあり方も千差万別です。

幸せは「状態」を指していることが多いため、自分の望む幸せの在り方を言語化することも難しいのです。

しかし、具体的なイメージを沸かない限り、具体的な行動に移すことは難しいため、考えるための材料をご共有させていただきます。

では、自分の幸せな生き方を知るための3つの視点をご紹介します。

視点1:自分の家庭を見て何を望むか知る

自らの幸せが何に影響されるのか検討する前に、自らの生活に影響を与える家族がどのような水準の幸せを望んでいるかを考慮する必要があります

今から家族をもつ予定のヒトは、『自分の家族にどのような水準の幸せを届けたいか』を考えましょう

もちろん、家族にとって、必要なものが過不足なく買え、行きたいところに行けるような自由な生活に憧れを抱くものですがそのためには、一般の会社員であれば、たくさんのお金が必要になります。

たくさんのお金を手に入れるためには、通常たくさんの労働が必要になってきます。世帯主として、収入源であった場合は心身・時間ともに資本家に捧げることになるので、お金を手に入れる代償として、心身が疲弊し寿命が短くなってしまう可能性すらあります。

そのようなお金を手に入れるために代償としてのデメリットも総合的に勘案して、自分と家族がそれぞれ納得できる幸せを追求していくべきです

視点2:将来の目標がやりたいことで設定するタイプかなりたい自分で設定するタイプか

 

自分にとって幸せな人生を設計する際に、将来の目標を設定すると思います。その際に、皆さんは「やりたいこと」か「なりたいこと」のどちらで設定されますか?

やりたいことは「行動」に焦点が当たっているのに対し、なりたいことは「状態」に焦点があたっています

日本人の90%ほどは、将来の目標を「なりたいこと」(状態)で設定すると言われています

将来の目標を聞かれたときに自身のタイプがわかります。

  • 自身の企画で世の中に大きな影響を与えたい→「やりたいこと」で目標を設定するタイプ
  • コンサルタントで活躍したい→「なりたいこと」で目標を設定するタイプ

 

目標を設定する上で注意すべきことがあります。

それは「なりたいこと」で目標設定するタイプは、目標を達成しても幸せになれないことがあります。

例えば、自ら構造化をして話す、論理的に話すことが好きなので、コンサルタントになった人がいたが、全然仕事が合っていないと感じるヒトがいます。

なぜでしょうか?

ここで大切なのはなりたいこと≠適職ではなかったということです。つまり、論理的に話す仕事に”憧れていた”だけであって、それが適職ではありません。

本来、やりたいことというのは、自らが情熱持って(好きな気持ちがあり)得意としていることが、やりたいことです。

漠然とした憧れからなりたいと思った職業に関しては、適切な環境であるとは言えません。自分が将来の目標を設定する際は、憧れることではなく、関心を持って何がやりたいかと自問自答することが大切です。

ココがポイント

目標を「やりたいこと」で設定すると幸せを感じやすい

視点3:今後の日本の幸せの求め方

日本の幸福度は前192カ国中、62位です。また、直近5年間は連続して順位を下げ続けています。

古来から日本人はちゃんと学校に通学して大学に進学して、優良な大企業に就職するようなレールの上を乗るような教育を受けてきています

レールを逸脱することを恐れ、目の前の生活に精一杯になり、本来自分たちがやりたいことが分からない状態になってきているのではないでしょうか。

この結果はやりたいことを設定することができない日本社会の体質を示唆していると思います。

経済的に自由という状態は前途の通り3つの状態があり、『お金を稼ぐだけ』が本来の自由や幸せに繋がるものではないです。

本質的に自分の経済的な自由な状態を考え、その中で自分で目標を立てて、時には家族とやりたい生活を行うことが大切です

もちろん将来の目標を設定する際は、不自由になる項目等がありますが、一つ一つ細かく分析していけば決してお金が解決するような問題だけではないはずです。

そして経済的な自由は固定的ではなく、個人の価値観によって決定すること、かつ個人の幸せや精神的な自由に関しては本来やりたいことを行ったり、やりたいことを達成できたりする際に幸せを感じることができます。

つまり、今後の日本ではレール敷かれた「大衆向けに作り上げられた幸せ像」から脱却し、「自分が幸せと思う像」を各人が模索していく必要があります

 

自分にとって幸せな生き方とは

  • 自分だけでなく家族視点で考える
  • 将来の目標は「やりたいこと」で考える
  • レールに乗っていれば幸せな時代ではなくなりつつある

経済的に自由になる具体的な方法

経済的に幸せになる方法について検討して、各人の価値観にあった幸せな状態を認識することが大切であるとご説明して参りました。

では、実際に経済的に自由になる具体的な方法論をご紹介していきたいと思います。

自らの目標を達成するために経済的な自由を得るための手段として筆者からのおすすめは『労働以外の手段』です

資本主義経済では、『労働者としての労働という手段』はどこまでいっても「自身の時間を対価と交換する」という原則から抜け出すことが難しいからです。

労働する以外の選択肢として考え得る手段について説明させていただきます。

  • ビジネスを作る
  • 投資

ビジネスを作る

自らビジネスを作ることで、労働以外の手段でお金を稼ぐことができ経済的に自由になり得ます

本来ビジネスを作るというのは、そんなに難しいことではありません。

いろんなところに困っていることが眠っているからです。それを解決していくということはすでにビジネスを作っていくプロセスです。

『友人が困っていることを助けたらオダチンがもらえた。友人の子供に英語を教えたら謝礼がもらえた。』こんなことからビジネスは始まります。

ところが、起業やビジネスを作ると聞いた際に、なぜが難しいと感じることもあるのではないでしょうか。

ビジネスを作ると言っても、最初の段階ではそこまで難しく考える必要はありません。

1から新しく作り上げるといった経験が乏しいので難しく聞こえてしまうと思いましょう。

(細部まで検討する際に ビジネスアイデアはどう発想すれば良いのか、顧客が求めているかつ競合が提供していない商品(サービス)、マーケットを探す方法等様々な枠組み(ルール)を作成することになるので、未経験領域の挑戦を行うことになります。)

ビジネスを作る手段としては、起業・転職・就職・フリーランス等あらゆる環境から作り出すことができるので、ルール作りの難しさはありますが、挑戦する環境自体はあらゆる局面に備わっています。

つまり、挑戦する機会は誰でも持っています

例えば、「小1起業家」と言われる子供がいます。彼は小学校1年生から、ポケモンカードを購入するために、家庭内でコーヒー屋を起業しました。

起業の内容はいたってシンプルです。家族と来客に美味しい手作りコーヒーを振る舞うのです。

コーヒー屋を起業するために、両親から900円の借金をしましたが、3ヶ月後には1100円のリターンを出したそうです。

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この話から小学生でも自ら起業するという挑戦をすることができるということです。

大借金をして一世一代のビジネスを作るのではなく、目の前の小さな課題から取り組んでみてください

なかなかすぐに黒字化できない状態であったも、長期的に見てお金を稼ぐ事ができるようなビジネスがあれば、段階的に資産は増えていきます。

ココがポイント

ビジネスを始めるのは小さな課題解決から。小学生でも始められる。

投資

自らがビジネスを作成して、起業家になる以外の方法として、「投資」をして自己資金を増大させる方法があります。投資と聞くとネガティブなイメージが非常に強いかもしれません。

しかし現在の社会情勢は数十年前と大きく異なっております。それは、持っている金融資産に関しては、銀行に預けておいても利子がつかなくなったということです。

昨今の銀行の預金金利の利率に関しては、0.001%で非常低金利です。1980年代の日本であれば、金利は数%ありましたので、ただ銀行に資産を預けていればお金が増えていく時代でした。

しかし金利は低下してしまいました。

そこで投資を行うことで大きく資産を増やす可能性があります。例えば年率3%で資産を運用させた場合、30年間で毎月5万円踏み立てることができれば、合計で3000万円近くの資産を築くことができます。

投資において大切な考えとしては「時間」を味方につけることです。時間を味方につけることで1億円を稼ぐことが可能となります。

高いリターンが期待できる商品には、高いリスクが伴いますので、自身のリスクが許容できる範囲内で時間を分散して投資を行うことが大切です。

投資の基本的な知識をまとめたこちらの記事も合わせてお読みいただけると、投資についての理解がより深まります。

>>【投資の基本】実は知らない?!サラリーマンが知っておくべき投資の仕組み

 

経済的に自由になる具体的な方法

  • 労働以外の手段でお金を稼ぐことが経済的自由に繋がる
  • ビジネスは小さな課題を解決することから始める
  • 投資は時間を味方につけてリスク・リターンをコントロールする

労働という手段のみで経済的に自由になることは困難となり得る

経済的に自由になる手段としてビジネス・投資という二つの手段があること、またそれぞれの内容について説明してきました。

経済的自由になるための手段を検討する際には、労働者という立場では経済的事由を達成するのは難しい社会だと、改めて認識していかなければいけません。

ここでは労働者が経済的自由になることは困難である理由と、ビジネス・投資が労働よりも良いという背景を解説しながら、実際に行動を検討していただきたいと思います。

労働者が経済的に自由になることは難しい

上記でも述べていますが、資本主義経済家では資本家が生産手段を所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制です。

その中で労働者が資本家よりも富を築くのはとても難しいという現実を受け入れる必要があります。むしろ資本家は稼いだお金を投資で増やしていきながら利益を増やしつつ、更に資産を増やしていきます。

この循環の中では労働者が経済的に自由になることは難しく、逆に労働者の生活水準を下げつつ、生活費を節約するしかありません。

資本主義の大きな問題点の一つは貧富の差の拡大とも言えるでしょう。経済的な自由を手に入れたい、お金に苦労したくない人は、資本家と同じ環境に立つために資産を労働とは別の手段で形成する必要があります。

ビジネス・投資が労働よりも良い理由

ビジネス・投資は、労働とは別の手段としての富の築く方法です。

メリットは2つあります。

  • 構造上搾取する資本家がヒエラルキー(階級)の上部に存在しないこと
  • 大きなリターンが狙えること

資本家の存在がないことで、自らの行動の価値が全て自分に還元されます。

資本家が自ら働いた対価の一部を受け取ることがないので、全ての対価を受け取ることできるのです。また、本来労働は限られた時間で、限られた金額しか手に入れることができないのですが、ビジネスや投資は青天井でリターンが期待できます。

汗水垂らして月収30万円を受け取ることが固定されているのであれば、1000万円分トヨタの株式で2年間持っている人は何もしなくても年間30万円分を配当金として受け取っています。

つまり、労働家として資産を形成することは限りがある一方で、ビジネス・投資に関しては青天井にリターンが期待できる手段となるのです。

行動しないリスク

ビジネス・投資ともに有効な手段ではありますが、必ず成功するものではありません。

かつすぐに効果が出て、富を築けることは稀です。それゆえにビジネス・投資に関しては早い段階で行動するべきです。

早い段階で行動を行わないと、本来受け取るべきリターンがあったかもしれない機会を失うことになりかねません。起業をするとなると失敗する恐れがあるとか、多額の借金を負う可能性もあると考える方もいるでしょうが、現在多額の金額を必要とするわけではありません。

ビジネスが事前から成功する保証があるものはありません。計画を立てて、失敗すれば他の計画を再度実行するのです。

できないことはできない、成功することは成功すると確認できるのは挑戦した人のみが分かることです

 

労働だけでは経済的自由を手に入れるのは困難

  • 資本主義の根本的構造
  • ビジネスを作る・投資することは有効な手段
  • 行動しないのが一番のリスク

【コラム】経済的自由を目指す人に知って欲しいこと

ビジネスを作りあげたり、投資を行うなど、自らの経済的自由度を高める手段も存在することをお伝えしてきました。

このことを認識した上で、経済的自由を目指す上で留意しておかなければいけない点を3つ説明させていただきます

それは資本主義の経済社会でみなが盲目的に信じていることです。

俯瞰的な視点で一度考えていただきたいものをピックアップしています。

お金はただの数字

経済的な自由を手にするために、自分の経済的に自由な尺度について検討して、場合によっては労働以外の手段としてビジネスを作り上げたり、投資を行うことでお金を手に入れることが可能であること説明してきました。

しかし、お金ですべてが解決できるわけではありません。お金に関しては、自らの欲求や目標を達成するための必要なモノや人を手に入れるためにあるものであり、欲求や目標そのものを実現できるわけではありません。

お金を稼ぐことはあくまで「目的」ではなく、「手段」であることを常に頭に置いて置く必要があります

すでに現在の日本では、お金は持ち歩くことすら不必要になりつつあり、ただの数字の羅列というのが現実になってきています。

我々は「お金』をいつ意識するのか?

それは銀行残高や資産を示す額が記載された数字を見て判断します。

経済社会ですので、『お金を稼ぐこと』は非常に重要です。一方で『お金』はあくまで数字だということも念頭に置いてほしいと思います。

お金で買えない価値はあるのか?

お金とは目標を実現するための手段であると説明しましたが、具体的にお金で買えない価値とはどのようなものがあるでしょうか。

身近なところで列挙すると、命、家族、友人の絆、健康、時間、夢、性格の良さ、頭の回転力などがあります。

どんな億万長者でも『時間』を増やすことはできません。(時間を効率的に使うためにお金を惜しみなく使っている人は多々います)

また、夢や家族等はお金では買えない価値なので、経済的な自由とは別の尺度で考える必要があり、大切にしなければいけません。

もちろん、前途したように、家族がいる場合は、将来的な目標を共に話し合い、お互いが納得できるような水準を目指すべきです。

今後はお金では変えないものや『経験』がより重要になってきます。

日本ではお金がなくても死なない

ここまで読んで頂いた皆さんの中には、「最低限の生活もできないくらいの失敗をしてしまうのが怖い。経済的に自由になることなんて想像がつかない!」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、『セーフティバー』として、どんなことがあっても『日本では飢えて死ぬことはない』ということを知っておいて下さい。

実はお金がない状態になっても、日本では生きていくことが可能です。また、お金がなくても信頼する友人や家族、大切な夢等は皆さんの心の持ち方で持ち続けることが可能です。

生活が困難になったとしても、日本では生活困窮者に生活保護があります。

皆さんの目標に向かって頑張る際に、大切なことはお金だけではありません

多くの人達がこの世のお別れの際に言うことを知っていますか?

  • お金以外のことに目を向ければよかった
  • 仕事ではなく家族や友人をもっと大切にすればよかった
  • 経験こそが一番の財産だともっと早く知っておけばよかった

皆さんは『最後の日』にどんな思いで大事な人とお別れしたいですか?

Zen
やり残したことがないくらい充実した日々だったと言いたいですね!

今日という日をどのように動き出すかで明日が変わります。はじまりのきっかけは今日です。

チャレンジし新しい一歩を踏み出せるかだと思います。

変わるきっかけは本当に些細なことかもしれません。

毎日の積み重ねも、いまは微差でしかないかもしれません。

投資と同じように時間をかけて毎日小さな積み重ねを行うことでやがて大きな成果となります

 

経済的自由を目指す人に知ってほしいこと

  • お金は数字でしかない
  • お金で変えない価値に気付いているか?
  • 日本ではお金が無くても死なない

記事の最後に

今回の記事では経済的に自由に生きたいという方のために、大事なことをお伝えしてきました。

資本主義というルールの中では、いかに自分の幸せを見つけることが大事かをみなさんも考えていただければと思います

それでは最後にまとめになります。

記事のまとめ

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  • 自分にとって必要なお金を把握する
  • 経済的に自由な状態を把握する
  • 自分にとっての幸せな生き方を見つける
  • 経済的自由を目指すなら労働以外の選択肢も考える

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