- みなさんが働かれている業界は、いわゆるホワイト業界でしょうか?
- それとも誰もが恐れおののくブラック業界でしょうか?
- ブラック業界という話はよく聞きますが、実態をご存知ですか?
「働く」ことにおいて、「業界」を選ぶことは本当に大切です。
どれだけ頑張ってもビジネスの構造上、給料が上がらず、労働時間だけが伸びていく業界。
社会貢献が見えやすいために、やりがいを搾取する業界。
様々な「業界」がある中、働く満足度を決める要素で、この「業界」はもっとも重要な要素のひとつです。
例えば、斜陽産業(業界全体の景気が悪い産業)や参入障壁が低く競争が激しい業界では、どれだけ努力しても個人が報われることは困難です。
自身の経験上、ブラック業界は絶対にやめておくべきだと断言できます。
またブラック業界とは正反対のホワイト業界についてをまとめているこちらの記事も合わせてお読みいただけると、業界知識への理解がより深まります。
>>【決定版】【ホワイト業界四天王】絶滅危惧種指定?!見つけて捕獲せよ!ホワイト業界!
- ブラック業界の特徴
- ブラック業界が生まれる根本的な構造
- ブラック業界で働いていると人生が詰む理由
- ブラック業界の神7
結論:ブラック業界にいる人は人生を潰すので今すぐ転職せよ!!
ブラック業界で働いていて良いことは何一つありません。
これは断言できます。
気持ちの持ち方としては間違っていないと思いますが、人生ゲームとしては明らかにハンデを背負います。
現在のサラリーマン人生をドラクエ風ロールプレイングとして例えると、サラリーマン人生の序盤に頑張ると、早く強くなり、より強い敵を倒し、お金をゲットし、強い武器を入手して、ボスを倒せる。
あとはイージーに生きていけるような仕組みになっています。
今、ブラック業界で働いている人はいますぐ転職を考えましょう!
今、転職を考えている人はブラック業界だけは避けましょう!
結論のブラック業界の神7はこちらです。
ブラック業界の神7
- 飲食業界
- 投資用不動産業界
- 旅行・宿泊業界
- 娯楽・生活関連サービス業界
- 小売業界
- 美容業界・ブライダル業界
- 介護・福祉業界
では、ブラック業界の特徴、根本的な構造、なぜ人生が詰むのか、神7の個別紹介をしていきます。
- ブラック業界の特徴
- ブラック業界が生まれる根本的な構造
- ブラック業界にいると人生が詰む理由
- ブラック業界の神7の紹介
- ブラック業界の例外について
- ブラック業界と決別!!新たな世界に飛び込もう!!
ブラック業界の特徴
ブラック業界、ブラック企業とよく耳にしますが、一般的な特徴はなんなのか?気になっている方も多いと思います。
ブラック業界の特徴トップ3
- 離職率が高い
- 長時間労働でも残業が出ない(サービス残業の温床)
- パワハラ・セクハラが日常化している
離職率が高い
定量的な指標としてわかりやすい離職率から説明します。
四季報などに出ている離職率は「新卒入社(大卒)の人が3年以内に離職した割合」が多く使われます。
簡単に言いますと「どれだけの人がすぐに辞めているか」の指標です。
ブラック業界の離職率は30%を大きく超えてきます。
つまり、3年以内に10人中3人以上が辞めてしまいます。
長時間労働でも残業が出ない
ブラック業界は労働環境が悪いことが挙げられ、中でも残業代が支払われない等、法律違反のケースがあることも少なくありません。
サービス残業は企業側の法律違反です。
また、家に帰ってからのシークレット残業や休日出勤強要などもあります。
パワハラ・セクハラが日常化している
ブラック業界にありがちなのですが、パワハラやセクハラが横行しており、その問題が表面化してこない問題があります。
それに耐えられず離職して「次の業界がホワイトで辞めてよかった」という声を良く耳にします。
パワハラ・セクハラ共に職場であって良いものではありません。
これが日常化している業界は「やばい」と思って差し支えありません。
”ブラック業界の特徴”まとめ
- 離職率が非常に高く社員が定着しない
- 長時間労働の定常化
- パワハラやセクハラの横行
ブラック業界が生まれる根本的な構造
ブラック業界はそもそものビジネス構造に問題あるケースが多いのです。
大きく上げると3つあります。
ブラック業界のビジネス構造
- 労働集約型のビジネスモデルである
- 競争が激しく、人件費で勝負が決まる
- 個人を相手にしている(BtoCである)
労働集約型のビジネスモデルである
労働集約型とは人をいっぱい雇うことで売上を伸ばしていくビジネスモデルのことです。
多くの場合、従業員1人から生み出される売上がある程度固定化されており、人をたくさん雇わないと売上が伸びません。
例えば、飲食、介護、福祉、病院、タクシー運転手などがそうです。
労働集約の対義語として、資本集約や知識集約があります。
競争が激しく、人件費で勝負が決まる
ブラック業界の特徴として、商品やサービスで差別化が難しい業界であることが挙げられます。
また、収益構造で人件費の割合が多い業界も多いのです。
そのことによって、人件費の削減が競争力の源泉になります。
そこで人数を減らしたり、サービス残業が横行したり、長時間労働が日常化します。
居酒屋や飲食でバイトをしたことがある方は、なんとなく察しがつくと思いますが、バイトを雇って安い人件費でオペレーションを回したり、安い海外人材を利用しているところは、そうするしか手がないのです。
個人を相手にしている(BtoCである)
ブラック業界の最後の特徴として、個人を相手にしていることがかなり多いです。
法人ではなく個人を相手にすることは、薄利多売ビジネスや時間あたりの売上が小さい傾向にあります。(不動産は除く)
ですので、非効率的なビジネスとなる場合が多いのです。
”ブラック業界が生まれる根本的な構造”まとめ
- 労働集約型のビジネスモデルが多い
- 競争が激しく人件費を安く押さえる必要がある
- 個人相手の小さい規模の取引が多い
ブラック業界にいると人生が詰む理由
ブラック業界は労働環境としてあまり良くないことは伝わったかと思いますが、なぜすぐに離れる必要があるのかを説明致します。
主な理由は3つあります。
ブラック業界にいると人生が詰む理由
- 給料が上がらない(長くいればいるだけ転職できない)
- スキルがつきづらい
- 精神が病む
その1:給料が上がらない
1つ目の理由ですが、ブラック業界ではなんと、給料がめちゃくちゃ上がりにくいです。
そもそも業界の構造上、人の給料が上がらない仕組みになっているので、同じ努力をするなら成果がきちんと給料に反映する場所で頑張るべきです。
上記の「競争が激しく、人件費で勝負が決まる」の箇所でも述べましたが、居酒屋や飲食のバイトで10円単位で時給が上がった記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はっきり言って、時給が10円上がったところでなんの足しにもなりません。
もしみなさんがブラック業界で働かれているのであれば、こちらの給料チェッカーで自身の転職価値を調べてみてください。
公式URLはこちら:https://yoikaisha.com/tool/
その2:スキルがつかない
残酷な現実ですが、給料が安い仕事というのは誰にでもできる仕事が多いです。
要するにスキルは身につきません。
スキルがつかないと市場から欲しがられる人材になることは難しくなります。
スキルや知識が必要な仕事でキャリアアップしないと、海外からの安い人件費に取って代わられる日も近いのです。
その3:精神が病む
上に述べた2つ理由により、じわじわと人生が詰んでいくのですが、それに加えて長時間労働やパワハラなどにより精神が病んでしまうと、本当に命を断ってしまうことにもなりかねません。
筆者は身体と精神の健康こそが人生において一番大切だと思っているので、ブラック業界を避けるべきだと思っている最大の理由はここにあります。
ブラック業界で、心を病んでしまうのはぜひ避けて頂きたいです。
”ブラック業界にいると人生が詰む理由”まとめ
- 給料水準が低く、給与上昇も見込みづらい
- スキルがつきにくい
- 精神が病みやすい
ブラック業界の神7の紹介
筆者が考える「ブラック業界の神7」のまとめはこちらになります。
まず、「離職率トップ争い四天王」として4業界、「やりがいを搾取するブラックトップ3」として3業界の合計7業界をご紹介します。
離職率トップ争いの四天王
「働くべきではない業界」の重要な指標といえば、「離職率」です。
人がその企業から離れるということは、なにか問題があるから辞めてしまうと考えるべきです。
厚生労働省の業界別離職率データや四季報のデータを元に離職率の四天王をご紹介します。
ブラック業界のセンターポジション:「飲食業界」/離職率:大卒50.2%, 高卒64.4%
飲食業界はブラック業界の代表のようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実際のところ離職率は50%を上回っております。
飲食業界の離職理由を見てみましょう。
- 人手不足のため労働時間が長い・不規則
- 休日が少ない
- 労働時間の割に給料が低い
- キャリアアップが望めない
- クレーム対応など接客業ならではのストレス
この理由を見るだけでも、飲食業界はやめておくべきだとわかりますね。
また、飲食業界は仕事の幅が少なく、業界自体も成長しないため、キャリアアップを見込めないことが多いのです。
離職率が高い飲食業界ですが、実は働く選択肢が多く、飲食業界をぐるぐる移っている人たちも多くいます。
給与以外のメリットなし:「投資用不動産業界」/離職率: 約50-60%
投資用不動産業界は一般的に真っ黒です。
給与が高いイメージがあると思いますが、裏を返すと「給与以外で人を引きつけることができない業界」であるともいえます。
まずは投資用不動産業界の離職理由をみてみましょう。
- 単調な1日中電話営業
- 過酷なノルマへのプレッシャー
- 休日でも顧客対応
- 長時間労働・サービス残業当たり前
- キャリアアップが望めない
仕事の大部分は、「1日中電話をかけ続けること」になります。
はっきり言って、かけられている側は迷惑極まりないことこの上なしです。
実際、その顧客名簿は裏で業者から買っていますが、完全に黒よりのグレーです。
「販売ノルマが達成できないと人権なし」という会社もあり、精神を病んでいく人が多いので、おすすめできません。
もともと薄給激務に加え、コロナの影響直撃:「旅行・宿泊業界」/離職率: 52.3%
旅行・宿泊業界はもともと薄給激務の業界でしたが、インバウンドの増加で少し明るい未来が見えていたかもしれませんでした。
しかし、コロナの影響が直撃しており、控えめに言っても止めておくべき業界です。
旅行・宿泊業界の離職理由はこちらです。
- クレームがきつい
- 労働時間が長く、休みが少ない
- 給与水準が低い
- やる仕事が変わらずキャリアアップを見込めない
旅行業界は、消費者が情報にインターネットでどこからでもアクセス可能となり、代理店による差別化を行うことが難しくなってしまいました。
また、ホテル・旅館業界の人手不足は深刻であり、他業界への流出が相次いでいます。
キャリアアップの見込みなし:「娯楽・生活関連サービス業界」/離職率:46.6%
娯楽・生活関連サービス業界は、生活に華を添えるために欠かせないのですが、近年は日に日に規制が厳しくなり、先細りしている業界になります。
娯楽・生活関連サービス業界の離職理由はこちらです。
- やる仕事が変わらずキャリアアップを見込めない
- 体力的にきつい
- 業界の将来性がない
最も顕著なのがパチンコ店です。
昭和世代の方にとってはパチンコは欠かせないものだったのかもしれませんが、現在の日本においてはパチンコは肩身の狭いものとなっています。
規制はどんどん厳しくなり、業界は完全に衰退産業になっています。
やりがいを搾取するブラックトップ3
次に仕事のやりがいが分かりやすいため、志望する人の数が多く、健全ではない業界をご紹介していきます。
入社するまではハツラツとしていた新社会人が、どんどん希望や夢を失って顔が暗くなっていく業界でもあります。
ストレスと残業の嵐:「小売業界」
小売業界には非常に多くの企業が含まれており、スーパー・デパート・アパレルショップなど身近でやりがいが分かりやすい業界です。
小売業界の離職率が高い原因はこちらです。
- やる仕事が変わらずキャリアアップを見込めない
- 労働時間が長く、サービス残業が多い
- 給料が安い
とくにアパレル業界は離職率が40%を超えています。
毎月のノルマがあり、人手が足りない時期は休むことさえできません。
また、ひどいところですと、店舗毎のノルマ達成のために、自己負担で自社商品の購入をさせる”自爆営業”もあります。
華やかなのは見た目だけ、やりがい搾取の温床:「美容業界・ブライダル業界」
皆さんご存知かもしれませんが、美容業・ブライダル業界もめちゃくちゃブラックの温床です。
美容業・ブライダル業界はキラキラしているように見えますが、その実、人間関係で悩んだり、仕事に付く前の理想と働いた後の現実のギャップについていけないことも多々あります。
美容業・ブライダル業界の離職理由を見てみましょう。
- 労働時間が長く、サービス残業が定常化
- 休みが取りにくい
- キャリアプランが描きにくい
- 売上と顧客満足度のバランスが難しい
とくに美容師は10年以内に92%が辞めてしまいます。
この業界は、長い間、古い感覚が残る、変化に乏しい業界でした。
最近では長時間労働を見直す動きが出始めましたが、コンビニよりも数の多い美容院が、減り続ける顧客の奪い合いで値下げ合戦を続いており、業界としても先が見込みにくいのが現実です。
また、ウェディングプランナーの離職率も30%を超えています。
やりがいが分かりやすいのですが、お客様に向けた最高のサービスと売上が必ずしも結びつかず、いらないサービスの押し売りになってしまうことで、心が病んでしまうことが多々あります。
薄給で時間外労働:「介護・福祉業界」
実は離職率はそこまで高くない業界なのですが、長時間労働・低賃金が日常化してしまっている業界です。
介護・福祉業界の離職理由を見てみましょう。
- 職場の人間関係
- 不規則な勤務体系
- 給与水準が低い
高齢者数が増加する一方で、介護に関わる人材は慢性的な不足が続いています。
当たり前の話で、高齢者が爆増する中で、給与水準が上がらない業界に進んで飛び込む人が少ないのです。
また介護職は現場ありきですので、キャリアアップや給与が上がることが少ないのが現実です。
政府が給与水準の見直しなどを積極的に行っていますが、当分はブラックな業界であることは変わらないでしょう。
”ブラック業界の神7の紹介”まとめ
- 離職率が高く定着しない業界がほとんど
- サービス残業などのオンパレード
- やりがいが分かりやすいのも問題
ブラック業界の例外について
ブラック業界の神7で働かれているみなさんの気分を害してしまったかもしれませんが、今述べさせて頂いたことは、データから見える残酷な現実なのです。
では、ブラック業界はブラック企業しかないのか?というと100%そうだとは言い切れません。
まれに砂漠のオアシスのように、ブラック業界の中にホワイト企業が存在しています。
ブラックだけど、どうしてもこの業界で働きたいという人もいるでしょう。
ではブラック業界中のホワイト企業をどう見つければよいのでしょうか?
四季報などの情報で離職率を見る
まずは定量的なデータである離職率を見てみましょう。
一般的に離職率が30%を超えるとブラック企業の可能性がぐっと高まります。
例えば、介護業界や小売業界などには離職率10%を切る企業も多数存在します。
口コミサイトでチェック
次にすべきことは口コミサイトで実際の働いている人や退職した人の投稿を見ることです。
とくに経営者への提言、やりがい、退職理由を見ると、その会社がどんな会社か浮き彫りになります。
ココに注意
”ブラック業界の例外について”まとめ
- ブラック業界でもホワイト企業は存在する
- 定量的なデータでホワイトかを判断する
- 離職率が低いホワイト企業は求人がそもそも出てきにくい
(余談)なぜブラック業界は成り立つのか
ここまで読んで頂いたみなさんは疑問を持ったのではないでしょうか?
そんなブラックな業界ならみんな退職して、潰れちゃうんじゃないの、、、?と。
実は3つの理由からブラック業界は無くならないのです。
ブラック業界が変化せず無くならない理由
- 志望する人がいること
- 我慢できる人がいること
- やられたことをやり返しているから
志望する人がいること
ブラック業界は個人を相手にしている商売であることが多く、我々の生活で目にすることが多いのです。
そのためやりがいが分かりやすく、志望する人が減らないのです。
人が辞めても他の業界に行くのではなく、同じ業界に戻りグルグルとまわるため、業界全体の働く人の数は、実はあまり変わらない業界が多いのです。
我慢できる人がいること
次に、理不尽な職場でも耐え忍ぶことができる人がいることで、労働環境が改善されません。
また、我慢できる人が多いことで、我慢することが当たり前となってしまいます。
自分がやられたことを下にやっている人達がいること
最後の理由として、自分が上司や上の人達からされて嫌だったことを、自分が上になったときに下にしてしまう悪しき風習があります。
「おれが若いときはこうだった」という主張です。(笑)
よく飲食業界では「ワザは見て盗むもの」と言われていて、業務時間外で自分で居残り練習することを強要することが頻発しています。
少し考えれば「おかしい」とわかるのですが、ブラック業界ではそれが普通なのです。
ですので、労働環境が一向に改善されず、ブラックのままになります。
”(余談)なぜブラック業界は成り立つのか”まとめ
- 業界への志望者が多く、誰かが辞めてもすぐ穴が埋められる
- 理不尽な職場でも我慢できる人がいる
- 上にやられたことを今度は自分が下にやる、悪しき伝統が受け継がれている
ブラック業界と決別!!新たな世界に飛び込もう!!
ブラック業界と決別するためにすることはたったひとつ「転職」することです。
残念ながら、現在ブラック業界で働かれている人は正常な判断が難しいかもしれません。
しかし、一度冷静になって、客観的にみなさんが市場でどう評価されているか見てみましょう。
ブラック業界にお勤めの方におすすめの転職方法は転職エージェントと二人三脚で転職することです。
理由は3つあります。
ブラック業界との決別に転職エージェントを使うべき理由
- 自力で転職準備の時間がとれない
- 自分に向いている仕事が見つけづらい
- 転職ノウハウがない(書類準備や面接対策が難しい)
以上の理由からブラック業界にお勤めの人は転職エージェントを利用しましょう。
最後に筆者がブラック業界から脱出におすすめの転職エージェントのランキングトップ3ご紹介します。
おすすめ第1位:リクルートエージェント
必ず登録すべき転職エージェントです。
おすすめの理由は3つあります。
リクルートエージェントがおすすめな理由
- 業界最大手なので、案件が多い
- キャリアカウンセラーと企業担当が別れているため、カウンセラーが親身なってくれる
- 実績があるため、あなたにとってベストな案件を探してくれる
年間約6万人いる転職者のうち、4.2万人が利用しているというデータもあるほど、「知名度」と「求人の多さ」がその特徴です。
実際に、ブラック業界からの脱出に親身になって転職を手助け・応援してくれるのは間違いありません。
おすすめ第2位:DODA
ふたつめはdodaになります。業界2番手であり、リクルートエージェントと同様に企業担当と転職者担当が別かれています。
案件の多さ、サポートの満足度もリクルートエージェントと肉薄しています。
リクルートエージェントの担当とウマが合わないときに参謀として利用するのも良いでしょう。
おすすめ第3位:パソナキャリア
公式:https://www.pasonacareer.jp/
最後がパソナキャリアになります。パソナはもともと派遣業のイメージが強いと思いますが、現在は転職の領域にも力を入れております。
派遣業で築いた企業との関係性から、他社では持っていない案件なども多く持っています。
年代を問わず非常に満足度が高く、サポートがしっかりしているため、利用価値がかなり高くなっています。
”ブラック業界と決別!!新たな世界に飛び込もう!!”まとめ
- ブラック業界から離れるには「転職」
- ただ、自力で転職の時間を確保することは難しい
- よって転職エージェントと一緒に転職を進めるのがおすすめ
ブラック業界まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はブラック業界についてお伝えしました。
本記事を読んでホワイト業界への転職を検討している方は、ホワイト業界の実態をまとめたこちちらの記事も参考にしてみて下さい。
>>【決定版】【ホワイト業界四天王】絶滅危惧種指定?!見つけて捕獲せよ!ホワイト業界!
では記事の重要なポイントをまとめます。
記事のまとめ
ここ画像自動入力
- ブラック業界には高い離職率、長時間労働等の特徴がある
- ブラック業界はなくならず、そこいると人生が詰んでしまう
- ブラック業界から脱出するために転職するのもあり